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塾のバイトは時給がいい！

学習塾でのアルバイトは、基本的に他の飲食店・コンビニなどと比べると時給が割高であることが多いです。
大学生から募集していることが多く、短時間で高収入が得られるという点でも人気のアルバイトの1つであると言えるでしょう。
夏期講習や冬期講習などの時期では、一日しっかり働くこともできますし、普段は短時間からでも働くことができるため、他のアルバイトと掛け持ちをしているという話もよく聞きます。
塾でのアルバイトにも職種は様々あり、質問などを主に受けるチューターや、個別指導、集団指導の講師などと分かれています。
難易度にもよりますが、基本的には集団指導＞個別指導＞チューターの順に給料は高いことが多いようです。
対象とする学年や人数、内容によっても大きく時給は異なることが多いため、塾でのアルバイトを希望している場合には時給だけではなく、職種や対象学年、事前研修の有無などを細かく確認したうえで求人に応募する必要があるでしょう。

そのまま塾の正社員になるルートも考えられる

塾に通っている生徒の場合、そのままその塾の正社員になるような就職ルートも考えられます。
優秀な成績の生徒だということと、人に勉強を教えることが上手だということとはいつも完全に一致するわけではありませんが、多くの場合は重なっていることでしょう。
実際、自分は人に物を教えるのがうまいほうだと思っている生徒もいるはずです。
そういう場合、塾の正社員として先生になるというのも悪くはありません。
ただし、多くの場合は大学入試までで終わることでしょうから、大学の間は社員にはなれないかもしれません。
その場合でも臨時の講師として雇っておいてもらい、大学を卒業した後に正式に就職するという方法はあります。
お互いに気心もよく知れているでしょうから、居心地としては申し分ないかもしれません。
ただ、自分が分かるということと人にそれを分からせるというのは異なります。
そのことをしっかり理解し、評価されるのは後者なのだということを肝に銘じる必要はあるでしょう。